30代OLの美容&生活雑記

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短期独学&3級飛ばし・簿記2級合格体験記


2月になると、思い出すこと。それは、猛烈に勉強した簿記2級取得について。

私のような無謀な条件で簿記2級取得に挑む方はいないかと思いますが、どなたかの参考になればと私の「短期独学&3級飛ばし・簿記2級合格体験記」を書きたいと思います。

 短期独学&3級飛ばし・簿記2級合格体験記

■□受験条件□■

 

  • 学習期間:2013年1月半ば~2月22日  約38日間
  • 事前知識:なし・3級未取得。初簿記受験。
  • 学習法:独学
  • 学習環境:社会人であるため平日の終業後と休日にカフェで勉強
  • 勉強時間:平日 平均2時間×30日+休日 平均8時間×8日=約124時間
  • 知能レベル:某国立大卒
  • モチベーション:次の人事面談までに簿記2級を取得したい!

学習方法について、簿記に関する知識が全くなかったのでTACの資格講座に申し込もうとしたのですが…受験3ヶ月前までしか申込を受け付けていませんでした。

知能レベルについて、専ら数字には弱く頭の悪さを記憶力で補ってきたタイプなので、簿記受験に関して言えば平均またはそれ以下の知能レベルです。ただ、これはやってやると決めたことに対しては気合いで乗り切れる人間です。受験条件にモチベーションを入れましたが、私の場合これが全て。これがなければそもそもこんな無謀な条件で簿記2級受験に挑みません(^^)

はじめに~なぜ合格体験記を書いてみたのか~

なぜ私がこんなにもメジャーな資格であり、受験や勉強法に関する情報も溢れている簿記2級の合格体験記を書こうと思ったのか。それは「短期独学&3級飛ばしでも簿記2級は取れる!」ということをお伝えしたいからです。

受験条件に書いた通り、私は当初TACの通信資格講座でも受講しようと思っていたのです。しかし、申込は受験の3ヶ月前には締め切り。そこで初めて簿記2級の勉強期間が3ヶ月も必要なんだと知りました。びっくりしてネットで情報を調べてみましたが、なかなか勉強期間約38日間、さらには3級を飛ばして合格した方の体験記がない!この時点で私も一度、今回の受験は見送ろうかと諦めかけました。

でも、必死でやれば簿記2級は短期独学でも取れるのです!いや、私と違って頭が良くて計画性がある人なら必死にならなくても取れるのです。それを伝えたくて合格体験記を書いてみることにしました。

 私の簿記2級合格体験記

簿記2級の勉強に使用した参考書

私が使用したのはネコのイラストがポイントのすっきりシリーズ。この参考書を使ってなかったら受かっていなかったと思うくらい、短期独学での簿記2級取得にぴったり。私は3級のテキスト、2級の商業簿記、工業簿記のテキストすべてこのシリーズで揃えました。

       

 限られた勉強期間しかない中で、一つ一つのテーマを理解するのに苦しんでいては時間が足りなくなってしまいます。この参考書はイラスト付きのテキストで各テーマが理解しやすい上、テキストの後に例題もあるので「◎理解→◎解く→◎知識・実力として落とし込む」までの流れがスムーズ。短期で効率よく簿記2級を取得したい人におすすめです。

簿記2級学習記①~基礎知識をつける~

取得したいのは簿記2級。しかし3級飛ばし、簿記に関する事前知識0の私がいきなり簿記2級の参考書で勉強を始めてもテキストを理解できる訳がありません。

簿記2級・短期合格のためのSTEP1として私はまず、3級のテキストを読み始めました。あくまでさらっと読んで基礎知識をつけるのみ。例題や問題には手をつけませんでした。2級の参考書を始めて分からないことがあれば、3級の参考書を見直せばよいというスタンスで、書いてあることをじっくり理解しようとはせず計10時間もかけず、テキストを読み終えました。

簿記2級学習記②~反省~

いよいよ商業簿記2級の参考書に取り掛かり始めました。テキストを読んで、例題を一つ一つ解くこと10日間。(商業簿記2級の参考書を半分終えたあたり;)

ここで、このペースでは受験日までに参考書を終えられないことに気づきます。計画性がなさすぎますね。とにかく時間がないと思って焦って勉強を始めたので全く計画性がなかった。ここは自分の学習の中で反省すべき点です。

そして、最も反省すべき点は、ここまで参考書進めるのに必死で、一度も過去問に目を通していなかったこと。参考書を始めて無理そうだったら受験しないでおこうと思っていたので、過去問を買ってさえいませんでした。

この失敗さえなければ、もっと余裕をもって受験に挑めたと思います。ちなみに私は、受験前日は深夜まで、当日は早朝から勉強をするほどぎりぎりまで必死でした。。

簿記2級学習記③~ペースアップ~

商業簿記の参考書を半分進めた後、このままでは受験までに参考書を終えられないと気付いた私は、本当にこんなんで簿記2級に受かるのか不安になり、過去問を見に書店に行きました。そこで驚愕!私が参考書で解いているような問題は実際の試験では一切でないのです。あくまで参考書で解いている例題は大問を解くためのベース。故に小問をたくさん解いたところで、実際に試験問題を解く力がつくわけではないのです。

遅ればせがらこのことに気づいた私。ここからは参考書の例題は1テーマにつき1問のみ、全ての例題を解かずペースアップして参考書を進めました。それでも商業簿記と工業簿記の参考書を全て終えた時には試験日まで休日1日しか余っていませんでした。

簿記2級学習記④~猛烈に過去問を解く~

参考書の問題集にあった大問も解けるようになり、自信がついてきた私。残る休日はたった1日。この日は猛烈に過去問を解きました。あまりカフェに入り浸るのも気が引けるのでカフェ3件はしごしたのを覚えています。必死すぎてスタバの店員さんに「すごく大変そうですね。。。」と言われたのも覚えています。スマートに作業している人が多いイメージのスタバ。必死の形相で電卓を叩く私は明らかに浮いていたことでしょう。過去問はTACの参考書を使用しました。

 休日に一気に4回分、その後の平日で2回分、前日と当日の朝で2回分は進めたものの、収録分すべては解き切れずに本番を迎えました。頭がはちきれるかと思ったラスト1週間でした。

短期独学&3級飛ばし・簿記2級合格

いよいよ受験日当日。過去問を解き切れていなかったので、当日も早起きして午前は勉強をしました。2級落ちた時のために3級も受けておこうと3級の受験申し込みもしてありましたが、ぎりぎりまで勉強したかったので3級は受験せず2級の受験に全てをかけました。

そして、短期独学&3級飛ばしで簿記2級受験に挑んだ結果は…合格!!!ごく普通の合格点・87点での合格でした。

 

伝えたいこと

だらだら効率が良いわけでもない学習記を書いてみましたが、一体何が伝えたいのかというと、“はじめに”で伝えた通り「必死でやれば簿記2級は短期独学でも取れる!」ということ。先天的に頭が良い人ではないかぎりこの、“必死”がポイントです。

私はこの勉強期間1日だけ予定の入っていた休日がありましたが、その他の休日は簿記の勉強しかしていません。最後の休日は計12時間は勉強していたと思います。平日も20時前に会社を出られれば、カフェに立ち寄って勉強。数字が苦手な私にとって、短期間で大量の問題を解くのは頭がはちきれるかと思うほどに苦痛でした。簿記の勉強期間は最低でも2ヶ月は設けて、余裕をもって学習するのが一番です。

ただ、何等かの理由で短期独学で簿記2級を取得しようと思ったのなら、合格する可能性は十分にあります!それなりの苦痛を伴うことを覚悟して挑むべき理由があるのであれば、勉強期間が足りないからといって諦めず是非簿記2級受験にトライしてみてください!集中して必死でやれば、先天的に頭が良くない人でも「短期独学&3級飛ばしでも簿記2級は取れる!」のです。私がその実例です。

ちなみに、自らの反省から、過去問には最初に目を通し、計画性をもって勉強を始めることをお勧めします(^^)

おわりに~モチベーション~

受験条件のモチベーションのところに「次の人事面談までに簿記2級を取得したい!」と書きましたが、もちろん簿記2級を取ることが最終的な目標ではありません。

当時私が勤めていた大手企業は同期の3分の1が東大卒。他はその他諸々それなりの大学卒で帰国子女や海外留学経験者も多く、私のような凡人は常に劣等感を感じていました。当時希望していた部署への配属希望も、同期と比べられては叶わないのではと不安に思っていました。でもどうしても行きたい部署、関わりたい事業があったのです。

そこで、配属希望を通すのに有利になると小耳にはさんだ簿記2級を急いで取ることにしたのです。結果、配属希望は通りませんでしたけどね(^^)/

それでも、簿記は社会人としての一般教養的な要素もあり、経理の方が話していることがすんなり理解できたりと取って良かったと心から思える資格です◎

何か自己啓発のために資格を取りたいと思っている方は簿記にチャレンジしてみるのもよいと思います!